和製英語
日本では当たり前に使われている「サラリーマン」などの和製英語。徐々に本来の英語表現が使われるようになってきていますが、日本でしか使われない言葉もまだまだ多く残っています。
和製英語は、外国人の取引先や同僚には理解できないため、不思議な顔をされて話が伝わらず、恥ずかしい思いをするものです。国によって異なることもありますが、予め正しい英語を知っておくことで、防げることも多いので参考にしていただきいです。
■【和製英語】と「正しい英語」の一例
【ノートパソコン】→「laptop computer」
【ブラインドタッチ】→「touch-typing」
【バージョンアップ】→「version upgrade」
【サラリーマン】→「office worker」「company employee」
【アルバイト、パート】→「part-time worker」
【アフターサービス、アフターケア】→「after-sales service」
【フリーダイヤル】→「toll-free number」
【クレーム】→「complaint」
【コストダウン】→「cost-cutting」
【イメージアップ】→「improve one’s image」
【アンケート】→「questionnaire」
【ゼネコン】→「major construction company」
【ビジネスホテル】→「budget hotel」「no-frills hotel」
【モーニングコール】→「wake-up call」
【オーダーメード】→「custom-made」「made-to-order」
【段ボール】→「cardboard」
ちなみに、アメリカンコーヒーも和製英語です。アメリカでは、一般的に「regular coffee」や「weak coffee」と言います。また、スターバックスのメニューに「カフェ アメリカーノ」がありますが、これはエスプレッソに熱いお湯を注いだものになっています。
新城校 荒井
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