2011年3月7日月曜日

断捨離ってナニ?

こんにちわ。曙校の木下です。

最近テレビで良く聴く言葉「断捨離」
何の事かと耳を傾ければ、家の中にあふれる不用品を処分してすっきりした余裕ある生活をしよう、と言う事らしいです。整理整頓が不得意な私のためにあるような言葉!
早速いるものいらないものに分けてみましょう・・・と始めたものの、捨てるか否かで迷うモノが多い事!
今もこれからも使わないとわかっているモノなのに、捨てられない。なぜか。

思い出が詰まったものだから。

昔、旅行先で買った置物とか。友達にお祝いにもらったモノとか。子供が気に入っていたおもちゃとか・・・。手に取れば当時がありありと思い出されてどれもこれも懐かしい。
いったんは「捨てるもの箱」に入れるもののやっぱりダメ捨てられない!とまた拾ってしまう。この繰り返し(笑)いつまで経っても片付かないのです。

断捨離とはモノを捨てるのではなく、こだわる過去と訪れない未来を捨てるのだ、とは発案者の言。
若いころに着ていた服(今は着られない)が捨てられないのは、スタイルが良かったころの自分への未練と、もしかしてまた着られるようになるかも、というありえない未来への期待。見つめるべきは今であって、過去や未来ではない、と言うことらしいです。
言われて見れば今必要なものなどたかが知れてます。いらない過去や未来で今が快適でないのは確かに合理的ではないですよね。目からウロコ落ちました(笑)

春になって暖かくなったので、家中ひっくり返して断捨離を実行してみます!すっきりと空いた部分に幸福が舞い込むそうですから。

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